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コロイド性銀

商品名:AGS-WM1000C

純度99.99%の純銀を原料としたコロイド溶液の抗菌剤。
極少量(銀として0.0005%程度)の添加で優れた抗菌機能を示します。

抗菌剤としての特性


純度99.99%の純銀を原料としたコロイド溶液です。既存の有機系抗菌剤と比較してとても環境に優しく取り扱いも安全で、混合時の安定性に優れています。極少量(銀として5ppm程度)の添加で優れた抗菌作用を示します。また、残留物質が無く、耐性菌が発生しないという特徴があります。

 

AGS-WM1000C(コロイド性銀)の抗菌機能の模式図

 

 

 

銀ナノ製品の抗菌・殺菌メカニズム


1. 推論Ⅰ- 超過酸化物の生成による

銀ナノ粒子の殺菌効果は、銀ナノ粒子から発生した銀イオン(Ag +)と超過酸化物(スーパーオキシド)の生成によって示され、銀イオンと銀ナノ粒子自体が細菌の細胞壁と細胞膜に損傷を起こした後、それらが細胞内に浸透して細菌を破壊するという推論であり、この場合物質の酸化作用に比例して殺菌力も強くなる。

 

超過酸化物(スーパーオキシド):O2∙- 、Superoxide radical、分子上の酸素に1つの電子が添加されたもので、超過酸化物の陰イオンラジカルとも呼ばれる活性酸素の一種

 

2. 推論Ⅱ- 細菌の呼吸器酵素阻害による

銀が水分と接触すると容易に銀イオン(Ag +)になり、銀イオンが細菌と接触すると細菌の呼吸をコントロールする酵素を抑制するため、菌が呼吸できずに死ぬという推論。

 

3. 推論による殺菌のメカニズムのまとめ

銀ナノ粒子と銀イオンがカビや菌と接触すると、酸素代謝酵素を阻害しこれらの増殖や繁殖を防ぐ。ウイルスの場合は人体に侵入した後に細胞に浸透し、核酸を複製し ウイルスが増殖を起こすことによって症状を現すが、銀はこのウイルスの細胞壁の酸化代謝酵素を抑制し、触媒作用を起こすことによってウイルスを生産する細胞を死滅させ、抗ウイルス効果を得ることができるとの推論である。

 

 

 

抗菌及び毒性試験


AGS-WM1000Cの抗菌及び毒性試験データ

 

 

 

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