PRODUCTS
製品案内
NAD+
化粧品表示名称:ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド
NMNとアデノシンが結合した生体分子。
ミトコンドリアを保護し、炎症を抑制します。
Nicotinamide Adenine Dinucleotide
(ニコチンアミド アデニン ジヌクレオチド)
NAD+は人体の生命力を活性化する重要な役割を担っています。しかしながら加齢と共に体内での生成能力が減退していくため、体外から補うことで、サーチュインの活性化による老化抑制作用、ミトコンドリアのダメージ修復や炎症因子TNF-αの阻害といった効果が確認されています。
NMN と NAD+、それぞれの違いは?
元々、NMNは健康食品で話題となった成分です。経口摂取することで体内でNAD+に変わり、それが抗老化作用を促進するというものです。NAD+を摂取した方が早いのでは?と思う方も多いですが、NAD+は消化が悪く吸収効率が良くないため、その前駆体であるNMNを服用した方が結果的に効率が良いとされています。化粧品用途においては、DNAマイクロアレイ試験により抗酸化作用や美白効果が期待できることが明らかになりましたが、肌に直接塗布する場合はNAD+の方がより大きな効果があることが最近の研究で判明しました。つまり、効能効果を最大限に追及する場合、食べるならNMN、肌に塗るならNAD+が優れていると言えます。
NAD+の歴史
1906年 アーサー・ハーデンとウィリアム・ジョン・ヤングによってNAD+が発見される。
1929年 アーサー・ハーデンとハンス・フォン・オイラー=ケルピンがノーベル化学賞を受賞する。
1931年 オットー・ワールブルクが ノーベル生理学・医学賞を受賞する。
NAD+は、ミトコンドリアのダメージを修復する
NAD+ 0.001%水溶液は、ミトコンドリアのダメージを修復する効果があることが確認されました。
NAD+は、炎症因子TNF-αを阻害する
NAD+ 0.01%水溶液は、炎症因子TNF-α(腫瘍壊死因子:tumor necrosis factor)を71%阻害します。
商品情報
商品名 | NAD+ | |||
入目 | 100g、1kg | |||
価格 | ASK | |||
表示名称 | ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド | |||
INCI | Nicotinamide Adenine Dinucleotide | |||
中分名称 | 烟酰胺腺嘌呤二核苷酸 | |||
成分番号 | 558889 | |||
NMPA登録 | あり | |||
CAS No. | 53-84-9 | |||
規格 | 化粧品 | |||
性状 |
パウダー(水溶性) |
|||
使用期限 | 製造日から2年 |
その他の化粧品原料
名前をクリックすると、商品ぺージに移動します(新しくタブが開きます)
・美白・抗酸化作用を有するトリペプチド
・健康食品で話題の抗老化成分
・炎症を抑制する青紫色のパウダー